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2024.07.11 :法人情報

ハラスメントについて考える

法人では、ハラスメントについて全職員への研修を行っております。

昭和の時代に幼少期を送った年代の私。

体育の先生が木刀を持ってウロウロしていたり、

部活では容赦のない言葉を浴びせられたこともあり、

しかし奇跡的にグレずに大人になった私には(いいか悪いかは別として)

懐かしいなぁということしか思い浮かびませんが、

ハラスメントかどうかを簡単に区別するならば

『大人のいじめ』だと考えれば、分別が付きそうな気がします。

 

研修でも講師が言っていましたが

『コミュニケーションを取ることが大切』

SNSなど顔を合わさずとも何でも言えてしまう今

対面でのコミュニケーション能力が低下しているのは

若者だけではないような気がします。

 

アンガーマネジメントもしかり。

部下が勇気をもって質問してくれたことに

『なんでそんなこともわからないの』という態度をとらずに

誠心誠意気持ちよく答えてあげようじゃないですか!

自分が生産性を下げることをしてどうするのですか!

そういうところから、気軽に話が出来る雰囲気が作られ

コミュニケーションを円滑にとることができるのになあと思ったりしています。

単純な話、上司が部下に理不尽なことをしたら

それはやはりハラスメントなのです。

 

あとよく言われるのは、ワークライフバランスでしょうか。

仕事と私生活の調和がお互いのパフォーマンスを向上させ

その人の表情も、言葉も、人生も豊かにする。

人が人を幸せにする=みんなハッピー=ハラスメントなどない世界(単純)

 

でも、不機嫌面で居たって、自分も周りの人も幸せにはなれないですから。

 

法人では、各施設及び本部にて、性別問わず相談ができる窓口を設けております。