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2024.08.14 :その他

南海トラフ地震について

8月8日立秋が過ぎ、暦の上では秋となりました。

まだまだ残暑が厳しい日が続いておりますが、このお盆休みを利用して

帰省されている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

介護の現場では、もちろんお盆のお休みは関係なく

帰省ラッシュで混雑する様子のニュースを横目に、穏やかな日を送っております。

 

ニュースと言えば、現在『南海トラフ巨大地震注意報』が発令されています。

東北地方から九州地方にかけて、最大震度7の強い地震が予想されるとか。

被害が大きくなるであろう都道府県第3位に入る地域に、大切な家族を持つ身としましては、

少なからず不安な日を過ごしていると同時に、そう簡単に向かうことのできないモドカシサがあります。

当施設でも、栄養士、看護師の指導の下、避難訓練や夜間の緊急対応訓練、BCP(事業継続計画)の策定

及び周知、避難時の食料管理などを行っております。

『備えあれば憂いなし』とは言いますが、どんなに準備をしても

大きな被害やその後の二次災害など、全く経験したことのないものが目の前に突き付けられた想像ができなくて、

やはり不安な気持ちは消えることはありません。

 

ご先祖様を静かに送り、また来年も無事にお迎えができるよう

何もないことをただ願いたいと思います。