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2023.07.26 :外出

夏の風物詩

令和5年7月25日、日の入り18:53。

辺りはまだぼんやりとした夕焼け空でしたが、別邸暁の玄関先、皆で花火大会を開催しました。

パチパチとはじける音、煙のにおい、小さくなる火種。

大きな花火大会とはいきませんが、少しでも夏の風物詩を感じていただけたらと思います。

埼玉は、花火大会が多いのでしょうか?

家に居ても毎週どこかで”ドンッドンッ”という音が聞こえ、

そのうち、ベランダに出て見えた花火が3回くらいありました。

生まれ育った町では、大きな花火大会が年一回。

海から徒歩1分の祖父母の家のベランダにシートを敷いて、机を並べ大きな丸いお寿司皿と、

たくさんのから揚げ、漬物、お刺身。辺りはまだぼんやりとした夕焼け空の時間から、

花火が始まるまで随分とワクワクしたものでした。

火の粉がすぐ上まで落ちてくる場所でしたから、花火がとても大きく、

そして心臓まで響く大きな音を、今でも覚えています。

二度と戻らない時間ですが、その情景を少し思い出しました。