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2024.10.09 :スタッフのアイデア
救急救命講習会を行いました
令和6年10月2日(水)
別邸暁の地域交流ホールにて、救急救命講習会を行いました。
加須市の消防署職員より、指導を受けます。
前半は心肺蘇生法。訓練人形を使用し胸骨圧迫を実践しました。
圧迫を行う位置、押す強さ、早さを意識して、苦戦しながらも
署員の方にアドバイスをもらい学びます。
後半はAEDの使い方。
音声の指示に従い、パットの貼り付け、機械の操作などの使用方法を学びました。
最近では、近くのAEDの場所が分かるマップ式のアプリがあるそうです。
外出先でAEDが必要になったとき、とても便利かもしれません。
最後は前半、後半で学んだことを合わせ一連の流れで実践し講習会を終了しました。
日本では、119番通報をしてから救急車が到着するまでに約10分かかるそうです。
心停止した人の処置が遅くなるほど助かる確率が下がります。
逆をいえば、処置が早ければ早いほど助かる確率は高くなるのです。
最後に署員の方が
「自分の身は安全かどうかを確認して、絶対に周りに助けを求めること。
できるだけ多くの人に手伝ってもらうこと。」
と言っていました。
これからも職員同士、協力し合いながら入居者様、ご家族様も安心して過ごせるよう
取り組んでいきたいと思います。