先日、防災（避難）訓練を行いました。

強風の中の避難訓練でしたが、想定される水害時には暴風雨で視界も悪くなることが予想されます。

避難命令を受けての事務室からの迅速な連絡。

各ユニットからの避難経路。

車への移乗、避難場所の確認等、対応する職員の人数が限られる中、

いかに安全で、確実な避難誘導ができるかが問われます。

100名の入居者様の中には、酸素を使用していたり、持病の関係で普通の食事が摂れない方もいらっしゃいます。

避難先での健康管理、備蓄している食料や水の管理も合わせ

職員も大切な家族を家に残したまま、まず第一に入居者様の安全を確保しなければならない。

入居者様も、ご家族の身の安全が心配でいらっしゃることでしょう。

出来ることなら、訓練だけで本番が来ないことを祈るしかありません。

地面も海も川も太陽も風も終始穏やかであることを願います。